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openSUSE® では、 Linux* ユーザが日々の作業を行なうのに必要な各種ツールを 提供しています。また、使いやすいグラフィカル環境である GNOME* デスクトップも提供 されていて、このデスクトップ環境により、基本的な Linux システムのファイルや フォルダ、プログラムに対してアクセスや管理などを行なうことができます。 また openSUSE では、オフィスやマルチメディア、インターネットなどの各分野に おけるソフトウエア群も用意されています。たとえば LibreOffice スイートでは、多数の 形式のファイルを編集したり保存したりすることができます。オフィススイートは 複数のオペレーティングシステムに対応しているため、同じデータを複数のコンピュータ 環境で利用することができます。
お使いのシステムを起動すると、通常はユーザ名とパスワードを尋ねられます。 お使いのシステムがご自身でインストールされたものでない場合は、システム管理者に ユーザ名とパスワードをお尋ねください。
GNOME に初めてログインすると、 GNOME デスクトップとともに以下に示す基本項目が 表示されます:
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デスクトップアイコン: お使いのシステムでプログラムやその他の機能にアクセスするには、ダブルクリック (マウスの左ボタンを素早く 2 回を押すこと) を行ないます。また、マウスの右ボタン を押すと、追加のメニューやオプションを表示させることができます。既定では デスクトップにはいくつかの主なアイコンが表示されます。これらは個人的なデータや 設定などを格納する フォルダや、削除した項目を一時的に 保存しておくためのごみ箱があります。お使いのコンピュータ上にあるその他の デバイス、たとえば CD ドライブや USB フラッシュメモリを示すアイコンが表示され ている場合もあります。また、アイコンはデスクトップ上に好きな数だけ配置することが できます。また フォルダをダブルクリックすると、 Nautilus ファイルマネージャが起動してホームフォルダ内の内容を表示します。
下部パネル: 画面下部にはパネルが表示されています。この領域には メニューのほか、 Tomboy メモ帳アプレットや現在実行中のアプリケーションを表示する ボタンであるタスクバー、そしてシステムトレイが表示されています。パネル内には アプリケーションやアプレットを追加することができるため、これにより素早いアクセスを 実現できるようになっています。
メインメニュー: 下部パネル内の左端にある ボタンを押すと、メイン メニューを表示させることができます。メインメニューには一般的に使用される アプリケーションが表示されるほか、最近使用されたアプリケーションも表示されます。 また ボタンを押すと最近使用された文書が表示 されるほか、 ボタンを押すとお気に入りの場所 (たとえば ホームディレクトリやデスクトップ、利用可能なネットワークサーバ) を表示することが できます。また を選択すると、追加の アプリケーションを分類別に表示させることもできます。右側にあるオプションを利用 すると、ヘルプや GNOME コントロールセンターを開くことができるほか、画面の施錠 (ロック) やデスクトップからのログアウト、システムのシャットダウン、お使いの ハードディスクの状態やネットワーク接続状態の確認などを行なうことができます。
システムトレイ: 下部のパネル内の右側にはいくつかの小さなアイコンが表示されています。それ以外にも 現在日時と時刻を表示するシステムクロックやワークスペーススイッチャ、ボリューム コントロールやその他の支援アプリケーション向けのアイコンが表示されています。
タスクバー: 既定では、お使いのデスクトップ上で動作しているすべてのアプリケーションがタスク バー内に表示されます (コンピュータボタンとシステムトレイの中間の領域です) 。 これらのアプリケーションはタスクバー内の名前をマウスの左ボタンで選択することで、 そのアプリケーションに切り替えることができます。マウスの右ボタンで名前を選択 すると、ウインドウの移動や復元、最小化などを行なうためのオプションが表示されます。
デスクトップメニュー: デスクトップ上の何もない領域でマウスの右ボタンを押すと、様々なオプションを選択 することのできるメニューが表示されます。 を選択すると、新しいフォルダを作成することができます。また を選択すると、アプリケーションを起動する ためのランチャーアイコンを作成することができます。アプリケーションの名前と それを起動するためのコマンドを入力し、アイコンを選択すると作成することができます。 それ以外にもデスクトップの背景やターミナルの起動、文書の作成やデスクトップ アイコンの配置などをそれぞれ行なうことができます。
下部にあるパネルは必要に応じてカスタマイズを行なうことができるほか、さらなる カスタマイズのために追加のパネルを設定したりすることができます。
新しいパネルを追加するには、下部のパネル内の何もない領域でマウスの右ボタンを 押し、 を選択します。パネルを削除するには、 パネル内の何もない領域でマウスの右ボタンを押し、 を選択します。 openSUSE では少なくとも 1 つ以上のパネルをデスクトップ 上に配置しておかなければなりません。
プログラムを起動するには から行なうことが できるほか、シェルを利用したコマンドラインから起動したり、 から行なったりすることもできます。 また、デスクトップやパネル上にあるプログラムアイコンをマウスの左ボタンで 1 回 選択することでも、起動することができます。
openSUSE でプログラムを起動するには、まずパネル上にある アイコンをマウスの左ボタンで選択することで メインメニューを表示させます。メインメニューの画面内に起動したいプログラムが 見つからない場合は、 を選択して 分類別のインストール済みアプリケーション一覧から選択することができます。 また、 の欄にアプリケーションの名前そのものや 名前の一部を入力すると、それに該当するアプリケーションだけに表示を制限する こともできます。いずれの場合も、一覧内の項目をマウスの左ボタンで選択する ことでプログラムを起動することができます。
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さらに古いバージョンのメインメニューを開くアイコンを追加することもできます。 パネル内の何もない場所でマウスの右ボタンを押し、 を選択します。その後 を選択してください。
アプリケーションの名前を知っているものの、メインメニューからの起動方法が わからない場合は、メインメニュー内の フィールドを 使用します。まずは を押し、表示された フィールド内にアプリケーションの名前を入力します。 入力が終わったら を押すと、そのアプリケーション がシステム内にインストールされていれば のダイアログボックス内に現われます。あとは表示された名前をマウスの左ボタンで 選択すると、プログラムを起動することができます。
+F2 を 押すと、 のダイアログが表示されます。 ここからたとえば f-spot のようにコマンドを入力して を押すか、もしくは を 押すと、指定したアプリケーションを起動することができます。アプリケーションを 起動するためのコマンドは、通常 (常にというわけではありません) はアプリケーション 名をすべて小文字で表記したものになります。
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ドライブに CD や DVD のメディアを挿入したり、取り外し可能なデバイス (USB メモリ やリムーバブルハードディスクなど) を接続したりした場合、 GNOME は Nautilus を起動してメディアの内容を表示します。
デスクトップにはショートカットアイコンを簡単に追加/削除/作成することができます。 また、必要に応じてアイコンの設定やデスクトップの背景を自由に変更することもできます。
デスクトップからアイコンを削除するには、単純にプログラムアイコンをマウスの 左ボタンで押し、キーボードの Delete キーを押します。
個別のデスクトップ要素をそれぞれ変更することができる機能に加え、 GNOME では デスクトップを広範囲にカスタマイズすることができます。全体の外観やデスクトップ の動作については、 GNOME コントロールセンター から設定を行なうことができます。 ここではフォントの変更やキーボードやマウスの設定、地域と言語の設定、インターネット やネットワークの使用に関わるパラメータなどを設定することができます。
コントロールセンターを起動するには、まず を 押してから、メインメニューの右側にある を選択します。
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お使いのコンピュータが Xgl で 3D グラフィックに対応している環境の場合、 お使いのデスクトップを立方体のような形で表示したり、半透明や透明なウインドウを 表示させたり、デスクトップ画面を拡大/縮小表示したりするグラフィック効果を 利用することができます。それ以外にもシャドウ (影) やフェードイン/フェードアウト (溶明/溶暗) のほか、形を変形させるようなこともできます。 3D グラフィックカード をお持ちでない場合、いくつかの効果が利用できない場合があるほか、システムの性能が 落ちる場合もあります。お使いのシステムの性能が極端に低い場合は、 ++F12 を押してコンポジット (合成) 効果を無効に設定してください。
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お使いのデスクトップにデスクトップ効果を設定するには、下記の手順で行ないます:
3.4.3項 「GNOME コントロールセンター の使用」 に書かれている手順で個人設定用の ウインドウを表示します。
+ を選択し、 を選択します。お使いのグラフィックカードが 3D 対応でない場合は、その旨が 表示されます。
あとは、いずれかのタブから効果を選択してください。
デスクトップ環境はプログラムのウインドウを管理する機能のほか、複数のデスクトップ 上のタスクを管理する作業も行ないます。多数のプログラムを同時に起動するような利用 形態の場合、仮想デスクトップは画面上でのウインドウ配置の手間を減らすことができます。 たとえば、一方のデスクトップで電子メールや予定表の管理を、他方のデスクトップで 文書作成やグラフィックアプリケーションの利用などを行なうような利用形態が 考えられます。
手順3.1 アプリケーションを他の仮想デスクトップに移動する方法¶
アプリケーションは、それを起動したままの状態で別のデスクトップに移動したり、 すべてのデスクトップに表示したりすることができます。
まずはアプリケーションを起動します。
アプリケーションのタイトルバーをマウスの右ボタンで選択します。
を選択します。
アプリケーションを配置したいデスクトップを選択します。
表示するデスクトップを切り替えるには、パネル内にあるページャを 利用してデスクトップを選択してください。
手順3.2 仮想デスクトップの追加¶
利用形態によっては既定よりも多い数の仮想デスクトップを必要とする場合があります。 デスクトップを追加するには、下記の手順で行ないます :
パネル内のページャ上でマウスの右ボタンを押し、 を選択します。下記のような設定ダイアログが表示されます:
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を増やすか減らすかします。
仮想デスクトップの名前を変更したい場合は、項目をダブルクリックして 名前を入力してください。
フォルダや文書を作成/閲覧したりスクリプトを実行したり、お使いのデータから CD を作成したりするには、 Nautilus ファイルマネージャをご利用ください。 Nautilus を起動するには、デスクトップ上にあるホームディレクトリのアイコンをダブルクリック してください。これにより、ホームディレクトリ内の内容が表示されます。
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Nautilus ウインドウには、下記のような要素が表示されます:
メニュー. ほとんどの作業を行なうことができます。
ツールバー. ファイルやフォルダに対する作業を素早く行なうことができるほか、それらに素早く アクセスすることもできます。
場所バー. ファイルやフォルダのパスを表示するほか、 URI を表示することもできます。 左側に用意されたボタンを押すと、ボタンベースの表示とテキストベースの表示を 切り替えることができます。
サイドペイン. ここには、選択したファイルやフォルダに対して情報を表示したりすることができます。 ペイン内に何を表示するのかについては、ドロップダウンリストから選択することで 決めることができます。また、この一覧にはファイル情報を表示する機能のほか、 ファイルに対する動作やファイルへのエンブレムの設定、最近アクセスした Web サイトやツリーシステム内でのファイル表示などを行なうことができます。
ビューペイン. ファイルやフォルダを表示する場所です。 メニュー内に あるオプションを利用すると、ビューペイン内でのアイコンサイズを大きく/小さく したりすることができるほか、アイコン表示と一覧表示を切り替えたりすることも できます。
ステータスバー. フォルダ内にある項目の数や、利用可能な空き領域に関する情報が表示されます。 ファイルを選択すると、ステータスバーにはファイル名とサイズが表示されます。
いくつか最近使っていないファイルをお持ちの場合で、それらをコンピュータ上に 残したままにしておきたい場合には、ファイルを圧縮してテープアーカイブ (TAR) フォーマットにまとめることができます。
Nautilus のビューペインから圧縮を行ないたいフォルダをマウスの右ボタンで 選択し、 を選択します。
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圧縮ファイル名を提示された設定のまま受け入れるか、もしくは新しい名前 を指定します。
ファイルの拡張子をドロップダウンリストから選択します。
最も一般的な圧縮形式である tar.gz をご利用に
なるのがお勧めです。
あとは圧縮ファイルの場所を指定して、最後に を押します。
圧縮されたファイルから内容を取り出すには、ファイルをマウスの右ボタンで 選択して を選択します。
よく使用するフォルダに印を付けるには、 Nautilus のブックマーク機能を 利用するのがお勧めです。
まずはブックマークを作成するフォルダを開きます。
+ を選択します。 するとブックマーク一覧に追加が行なわれ、フォルダ名をブックマーク名 として登録されます。
ブックマークから項目を選択するには、 から必要な項目を選択します。
なお、登録済みのブックマークを編集するには、 + を選択し、表示されたダイアログボックスで項目を変更します。
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ブックマーク内での順序を変更するには、 ダイアログを開いてから順序を変更する項目をマウスの左ボタンで選択し、ボタンを 押したまま必要な位置まで移動して放してください。
Firefox* はよく知られた Web ブラウザのうちの 1 つです。 他のブラウザとの親和性が高く、セキュリティやプライバシーに関わる追加の機能も 提供されています。
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Firefox を起動するには、 + を選択します。
タブ表示やポップアップウインドウの制御、ダウンロードや画像の管理など、いずれの Web ブラウザとも最新の Web 技術が提供されています。また、様々なサーチエンジンを 利用して必要な情報を検索することもできます。インターネットの閲覧は URL を入力して 始めてください。
新しい空白タブを開くには、 +T を押すか、もしくは表示されているタブの右端に ある 「+」 ボタンを押します。新しいタブでリンクを開くには、開きたい リンクをマウスの中央ボタンで押します。また、タブ自身をマウスの右ボタンで押すと、 さらなるタブオプションを表示させることができます。ここから新しいタブを作成する ことができるほか、タブで表示されているもの (1 つまたはすべて) を再読み込み したり、閉じたりすることができます。それ以外にも、タブをマウスの左ボタンで 押し、押した状態のまま必要な場所まで移動させてボタンを放すと、タブの順序を 入れ替えることもできます。
場所バーの右側にある検索ボックスを利用すると、キーワードで Web を検索 することができます。キーワードを入力して を押してください。検索結果が現在のウインドウまたはタブに表示されます。
既定とは異なる検索エンジンを利用するには、右上の検索バーの左側にある アイコンを押して利用可能な検索エンジンの一覧を表示します。
利用したい検索エンジンを選んでから を押すと検索が始まります。
現在表示されている Web ページ内を検索するには、まず +F を押して ウインドウの下部に バーを表示ます。あとは表示された 入力フィールドに検索したい文字列を入力してください。横にあるボタンなどを利用すると、 検索する方向を変えたり、該当する箇所をハイライト表示したりすることができます。
Firefox を利用してファイルをダウンロードする場合、 Firefox ダウンロードマネージャ が起動して で設定した場所にファイルを保存 します。既定ではホームディレクトリがダウンロード先のフォルダとなるように 設定されています。また、 ウインドウには 過去にダウンロードしたものを表示することができます。
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ここからダウンロードしたファイルを開くには、開くファイルを選んでマウスの右 ボタンを押し、 を選択します。ダウンロード済みの ファイルについて、その履歴を消去するには を 押してください。
既定のダウンロードフォルダを変更したり、ポップアップ制御機能を有効化したり 変更したりしたい場合は、 + を選択します。
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ここでは外観や言語、プライバシーやタブオプションなど数多くの設定を行なうこと ができます。それぞれアイコンを選択して表示されたオプションを調整してください。 を押すと設定を反映させることができます。
GNOME ではパスワードや暗号鍵を キーリング に保存することができます。これは複数の Web サイトのパスワードを記憶して おきたいような場合にとても便利な機能です。
新しいキーリングを作成するには、下記の手順で行ないます:
+F2 を押し、 seahorse と入力します。
+ を選択します。
を選択し、 を押して進みます。
キーリングの名前を入力します。入力が終わるとダイアログボックスが 表示されます。
新しいキーリングに設定するパスワードとその確認用のフィールドに それぞれ入力し、 を押します。
キーリングは必要な数だけ作成することができます。たとえば一方を個人用に、 他方を仕事用に作成したりすることができます。パスワードをキーリングに 保存するには、下記の手順で行ないます:
+F2 を押し、 seahorse と入力します。
+ を選択します。
を選択して を押します。
保存先のキーリングを選択し、説明とパスワードを入力します。
最後に を押すと追加が完了します。
電子メールやイベントを読んだり管理したりする場合、 openSUSE では Evolution™ というソフトウエアを用意しています。このソフトウエアは 個人情報を保存したり統合したり、取り出したりすることが簡単にできる グループウエアプログラムです。
Evolution は電子メールや予定表、アドレス帳やタスク (仕事) リストを使いやすい統合 インターフェイスで提供するアプリケーションです。広範囲の通信/データ交換 プロトコルに対応していて、 Microsoft* Exchange などの既存の企業 ネットワークやアプリケーションでも問題のない作業環境を提供します。
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Evolution を起動するには、 + を選択します。
初回の起動時には、 Evolution は電子メールアカウントの設定と、従来のメール クライアントからのインポート作業を支援するウイザードを表示します。 また、 Evolution では新しいメッセージの個数と近い将来の予定やタスクについて 表示を行なうほか、今の天気やニュースフィードからのニュースを表示することも できます。カレンダー、アドレス帳、メールツールはそれぞれ左側のショートカットバー からアクセスすることができます。
Evolution で選択しているパート (電子メール、予定表、タスクなど) で新しい 項目を作成するには、 +N を押します。たとえば今選択しているものが 電子メールであれば新しくメールを作成する意味になりますし、アドレス帳であれば +N で新しい連絡先を追加する意味になります。また、カレンダーであれば、それは 新しい予定を作成する意味になります。
Evolution について、詳しくは Evolution のウインドウから + を 選ぶと表示されるヘルプをお読みください。
Pidgin は複数のプロトコルに対応したインスタントメッセージング (IM) クライアント です。 AOL* Instant Messenger (AIM), Google Talk, GroupWise® Messenger, ICQ, IRC, MSN Messenger, Jabber/XMPP, Yahoo!* などのプロトコルと互換性があります。
Pidgin を利用すると、複数の IM ネットワーク上の複数のアカウントに対して同時に ログインすることができるようになります。また Pidgin には様々なネットワーク機能が 用意されていて、たとえばファイル転送や離席メッセージ、タイプ通知などを利用すること ができます。
Pidgin を起動するには、 +++ を選択するか、もしくは Alt+F2 を押して pidgin と入力します。
Pidgin にアカウントを追加するには、初期設定ウイザードを利用するか、もしくは のウインドウから + を選択します。ここから ボタンを押し、 利用したいプロトコルとログイン情報をそれぞれの項目に記入してください。 アカウント一覧では のチェックボックスに印を 付けることで、アカウントの有効化を行なうことができます。
また、連絡先の追加は + を選択することで行ないます。 アシスタント画面が表示され、作成の支援を行ないます。ただし、仲間を追加するには 該当のメッセージングサービスに接続していてオンライン状態になっていなければ なりません。
チャット (会話) を行なうには、会話相手の連絡先をダブルクリックしてチャット ウインドウを開き、下の欄にメッセージを入力してください。 を押すとメッセージを送信することができます。ウインドウの上部には送受信した メッセージが随時表示されます。
Office スイートである LibreOffice はワードプロセッサやスプレッドシート (表計算) 、 プレゼンテーションやベクトル描画、データベースコンポーネントを含む、オフィス 環境で必要なソフトウエアの完全セットを提供しています。 LibreOffice は様々な オペレーティングシステムで利用できるソフトウエアであるため、異なる コンピューティング環境で同じデータを扱うことができます。
LibreOffice を起動するには、 + を選択します。 新しいドキュメントを作成するには、 + を選択し、作成するドキュメントの 種類を選択します。既存のドキュメントを開くには を選択し、ファイルシステム内から開くファイルを選択します。
詳しくは LibreOffice クイックスタート をお読みください。
プラットフォームをまたがって共有されたり印刷されたりする文書については、 PDF (Portable Document Format) 形式を利用することができます。たとえば LibreOffice スイートなどで PDF 形式のファイルを保存すると、 GNOME の PDF ビューア である Evince で閲覧することができるようになります。 Evince は PDF 以外にも、 PostScript や DjVu, DVI, 複数ページ TIFF などの多数の形式に対応しています。
Evince を起動するには、 Alt+F2 を押して evince と入力します。
GNOME には、お使いのコンピュータ上に存在するデータを検索するアプリケーション として、複数のものが提供されています。
コンピュータ上のファイルやプログラムを検索するには、まず ボタンを押します。 あとは検索したい文字列を の欄に記入し、 を押すと検索を行なうことができます。 検索結果は のウインドウ 内に表示されます。
より高度な検索ツールをご希望の場合は、デスクトップ検索 (Beagle 検索) を ご利用になることをお勧めします。これを起動するには、 +++ を 選択します。
検索結果の一覧からはそれらのファイルを開くことができるほか、電子メールでの 転送やファイルマネージャ内での表示などを行なうことができます。検索結果の項目を マウスの右ボタンで選択し、表示されたメニューから行ないたい作業を選択してください。 利用可能な作業は、そのファイルの種類に依存して決まります。ファイルを左ボタン で選択するとファイルのプレビューを表示させることができるほか、タイトルやパス、 ファイルの最終更新日時や最終アクセス日時を表示させることができます。
のメニューを利用すると、アドレス帳や Web ページ など特定の場所から検索を行なうことができるほか、検索結果に対して特定のファイル タイプのものだけを表示するようにもすることができます。また、 メニューでは検索結果を名前順や関連性順、ファイルの 最終更新日時順に並べることができます。
GNOME Do は 「お使いのコンピュータ上での一般的な作業を簡単かつ効果的に 行なうためのインテリジェント型ランチャー」 と説明されています。また、 GNOME Do はプラグインでの拡張にも対応しています。
GNOME Do は Super+Space で起動することができます。 Super は通常、キーボードの 左右にある Windows キーや Penguin キーとして配置されているキーのことです。
GNOME Do は複雑な作業を簡単に行なうことができます。たとえば b
を入力すると、 Banshee ミュージックプレーヤの起動ボタンが表示されます:
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GNOME Do を要件にあわせてカスタマイズするには、ウインドウの右上にある 三角形のボタンを押し、 を選択します。これにより、 Evolution のメール内を検索したり、楽曲を聴いたりするためのプラグイン一覧 が表示されます。
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CD や DVD に書き込みのできるデバイスをお持ちの場合は、 Nautilus ファイルマネージャを利用することで CD や DVD を作成することができます。
+++ を選択するか、もしくは 単純に書き込み可能なディスクを挿入します。
CD や DVD に書き込みたいファイルやフォルダを、 Nautilus の ウインドウ上にコピーします。
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ファイルやフォルダを配置し終えたら、 ボタンを押します。
ダイアログボックスが表示されたら、それぞれ 必要に応じて情報を修正するか、もしくは既定値のままにしておきます。最後に ボタンを押すと、ファイルをディスクに書き込むこと ができます。この処理を完了するには、書き込むべきデータのサイズと書き込み装置 の速度によって異なりますが、しばらくの時間がかかります。
データやオーディオ CD を作成する場合、 Brasero や Banshee を利用することも できます。
F-Spot は GNOME デスクトップ用のデジタルカメラの画像コネクション管理ツールです。 画像を分類するためにタグ付けを行なったりすることができるほか、様々な画像編集 オプションを利用することができます。たとえば赤目の調整や切り取り、明るさや色の 調整などを行なうことができます。また F-Spot は JPEG, PNG, TIFF のような主要な 画像フォーマット全てに対応しているほか、製造元固有の RAW フォーマットにもいくつか 対応しています。
画像はハードディスクから取り込むことができるほか、デジタルカメラや iPod からも 取り込むことができます。また F-Spot を利用してフォト CD を作成できるほか、 Web サイトでの展示ページを生成したり、 Flickr, 23, Picasa Web, SmugMug などに 画像をエクスポートしたりすることもできます。
F-Spot を起動するには、 + を選択するか、もしくは +F2 を押して f-spot と入力します。 F-Spot を初めて起動した場合は、 コレクション内に取り込む画像の場所を指定しなければなりません。既にハードディスク に保存された画像をコレクションに取り込んである場合は、そのディレクトリパスと (必要であれば) サブフォルダを含めるかどうかを指定します。 F-Spot は、これらの 画像を自身のデータベース内に取り込みます。
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ウインドウの右側には画像のサムネイルが表示され、左側のサイドバーには選択した 画像の詳細情報が表示されます。既定では画像は年代順に並べられ、最も新しい写真 が最初に来るようになっています。写真の並び順は + を選択すると逆順に表示することが できます。
ウインドウの最上部にあるメニューバーを利用するとメインメニューにアクセスすること ができます。その下にあるツールバーには、それぞれの機能を表わしたアイコンが表示 されていて、ここから主要な機能を利用することができます。
Banshee を利用すると、 CD を取り込んだりデジタルメディアプレーヤ上に ある楽曲コレクションを同期させたり、デジタルメディアプレーヤから楽曲を直接再生 したりすることができます。このほかにもライブラリ内の歌やビデオからプレイリスト を作成したり、ライブラリ内の一部をオーディオ CD やデータ CD に書き込んだり、 Podcast を購読/ダウンロード/聴取することもできます。また Banshee にはインターネットラジオプラグインが提供されていて、オーディオストリーム を 聴いたりすることができます。
Banshee を起動するには、 + を選択するか、 もしくは +F2 を押してから banshee-1 と入力します。
Banshee を初めて起動した場合は、ライブラリ内から利用できるようにするため メディアのインポート作業を行なう必要があります。これを行なうには、メニューから + を選択します。あとはインポート元を指定して を押すとインポートを行なうことができます。 メディアのインポートが成功すると、ライブラリからそれらにアクセスできるようになります。
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楽曲や映像を再生するには、単純にライブラリ内から再生したいものを選んで再生 ボタンを押すだけです。左上隅にあるボタンを利用することで、一時停止したり次の 曲や前の曲に移動したりすることができます。また、スピーカーのマークが書かれた ボタンを押すと、音量を調整することもできます。
Banshee には内蔵の CD プレーヤも用意されています。音楽 CD をドライブに 挿入すると、左側のパネル内に CD のタイトルが表示されます。あとはタイトルを 選んで ボタンを押すと、 CD 内の全曲を再生すること ができます。
オーディオ CD や MP3 CD を作成するには、作成したい曲を選んでから、メニュー内の + を選択します。
コンピュータでの作業が終わったら、ログアウトを行なって実行中のシステムから退出 するか、もしくはコンピュータをシャットダウンまたは再起動を行なってください。
+ を選択すると、下記のオプションのいずれかを選択することができます:
ログアウト. 現在のセッションから退出し、ログイン画面に戻ります。
ユーザを切り替える. 現在のセッションを一時的に休止し、他のユーザがコンピュータにログインして 利用できるようにします。
+ を選択すると、下記のオプションのいずれかを選択することができます:
シャットダウン. 現在のセッションから退出し、コンピュータの電源を落とします。
再起動. 現在のセッションから退出し、コンピュータを再起動します。
サスペンド. お使いのコンピュータを電源消費の少ない状態に移行させます。この状態では ご利用中のセッションは保持されますが、実行中の全てのアプリケーションや全ての ドキュメント類は開いたままの状態になります。
ハイバネート (休止状態). セッションを休止させ、コンピュータを再開するまでの間、電源を消費しない 状態に移行します。ご利用中のセッションは保存されますが、実行中の全ての アプリケーションや全てのドキュメント類は開いたままの状態になります。
このガイドでは GNOME デスクトップと、その上で動作する主なアプリケーションについて
ガイドを行なってきました。さらに詳しい情報を必要とする場合は、 openSUSE 向けに用意された他のマニュアル
類をお読みください。マニュアル類は
http://www.suse.com/documentation/opensuse113/ のほか、
お使いのシステム内の /usr/share/doc/manual ディレクトリ
以下にもあります。
また、 GNOME や GNOME アプリケーションについてさらに詳しく知るには、 http://www.gnome.gr.jp/ (日本語) や http://www.gnome.org/ (英語) をご覧になるとよいでしょう。